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独自データ解析で、健康リスクを算出してくれる健康管理システム。健康面だけでなく体へのストレスのかかり具合、そして感染症に対してのリスクなども管理・指導してくれます。
健康診断や保健指導の過去も一元化可能な、健康指導・健康支援システム。定期健康診断・人間ドックなどの健診データから、ストレスチェックができ、必要な指導やその実施結果、見直しまで細かく管理。さらに、労働時間や残業時間の管理もおこなえるので、長期間労働などへの指導も。近年、声高に言われている働き方改革関連法への対応もバッチリです。
地域住民健診・職域健診などの自治体や民間企業で導入されています。かかる費用はソフト使用料金のみで、初期導入費用などはありません。
プランはスタンドアローン版とネットワーク版のオンプレミス型で、小規模ネットワークだけでなく、ネットワークにつなげていないパソコンでも対応可能。
各医療機関のデータの取り込みには、XML・CSV・Excelをそれぞれ変換し登録。各種健診結果報告書の集計も簡略化されて把握しやすくなっています。取り込んだ情報をリスト表示や分析、解析、帳票出力とまとめます。
バージョンアップで常に新しい機能を追加しており、2020年4月には、コロナの流行から、職員の感染リスク管理機能も追加。新型コロナウィルスの高リスク者を、分かりやすく判定できるようにしています。
その前年の2019年には、働き方改革からも労務・メンタル管理機能を追加。長期間労働や有給取得の労働時間とメンタルヘルス情報、そして各種相談情報が一括管理できるようにされています。
健康アシスト21の口コミは見当たりませんでした。
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※公式サイトに記載なし
※公式サイトに記載なし
健康面だけでなくストレス、感染症など、さまざまな面から見て判断する健康管理システム。時代に合わせたバージョンアップにもいち早く対応しているのが頼もしい会社です。また、民間企業だけなく、自治体も含めた実績がある事や個人情報を取り扱っていることからも、そのセキュリティも含めたシステム構築が考えられているので安心感もあります。
2023年3月6日時点、Google検索「健康管理システム」で上位表示されているクラウド版健康管理システムから、「セキュリティ対策が整っている」としてISO27001(ISMS)認定を取得している、かつ公式サイトに「月額費用の目安」が掲載されているものを選出。導入実績・1人あたりの月額費用目安・セキュリティ対策で比較しています。ぜひチェックしてみてください。
導入実績 | 1人あたりの月額費用目安 | セキュリティ対策 | |||
---|---|---|---|---|---|
1名~ 999名 |
1000名~1999名 | 2000名~ | |||
Growbase
(旧)ヘルスサポートシステム (ウェルネス・コミュニケーションズ) |
1,000社以上 | ~200円 ※1 | 約145円 ※2 | 約102円 ※3 | ISO/IEC 27001 (ISMS)認定を取得 |
newbie
(マイクロウェーブ) |
記載なし | 220円 ※5 | 550~1100円 (1000名以上一律1,100,000円) ※5 |
~550円 (1000名以上一律1,100,000円) ※5 |
ISO27001(ISMS) 認定を取得 |
Carely
(iCARE) |
490社以上 | 200円~ ※4 | 200円~ ※4 | 200円~ ※4 | ISO27001(ISMS) 認定を取得 |
・ISO/IEC 27001(ISMS)認定を取得
・24時間365日セキュリティ管理
800社以上
約90円
※セキュリティ対策:2006年8月1日制定 ※導入実績:2021年2月18日時点 ※月額費用目安:2021年2月18日時点、スタンダード版利用、従業員数2,000名の場合 ※公式HPに税表記はありませんでした
・ISO27001(ISMS)認定を取得
350社以上
200円
※セキュリティ対策:2013年2月6日制定、2021年3月1日改定 参照元:carely公式サイト(https://www.carely.io/security.html)※「クラウド」利用の場合 ※公式HPに税表記はありませんでした
・ISO27001(ISMS)認定を取得
厚生労働省の定めるガイドラインに則ったセキュリティ対策
記載なし
220円
※セキュリティ対策:2005年3月1日制定、2014年3月25日改訂 ※月額費用目安:2020年12月時点「健診+ストレスチェック」の場合